くずはローズ幼稚園の日記(枚方市・樟葉)

くずはローズ幼稚園の日記(枚方市・樟葉)

見学会

今日は保育見学会でした。たくさんご来園いただきありがとうございました。

ときどき子どもの能力を高めるために○○を使って保育、△△プログラムで創造性を伸ばす教育などの広告を見かけますが本当に必要でしょうか?


真っ白なノートのような子どもたち。
自我が芽生える幼児期、じぶんでしたいことが次々と現れてきます。
ひとりでうがいをしたい。
ひとりで歯をみがきたい。
自分でお茶をコップにいれたい。
字をよんでみたい。


私たちは毎日の生活の中で
ひとつひとつチャレンジする子どもに寄り添って見守り
できたら『すごいねー、もうそんなことがひとりでできるようになったの。すごいねぇ。』とほめて
できなかったら『またがんばればいいよ、すこし早すぎたみたいだね。』『こうすればできるかもしれないよ。』と声をかけられるような保育をしていきたいです。


ほんのささいなことでも子どもたちは与えられたものではなく『じぶんでしたいこと』ができたという成功体験を重ね、
それがお母さんやお父さんや保育者に認められることによって
『ねばりづよいがんばれる自信のある自分』を育てていきます。


幼児期には小学校・中学校で学ぶ知識・技術・経験の土台になる『自分の根』をしっかりと張らせる時期ではないでしょうか?

くずはローズ幼稚園(枚方市・樟葉)

Copyright© くずはローズ幼稚園 All Rights Reserved.